【メディア情報】学会誌『都市計画』に掲載されました!

みなさんこんにちは🌱

早いもので気づけば9月ですね!

暦の上ではとっくに秋に入っているというのに、、、

コロナも暑さも早くおさまってほしいものです。




さて今回みなさまにお伝えしますのは...

【KEYAKI TERRACE YAHATAが、学会誌『都市計画』に掲載されました!】




日本都市計画学会の目的・活動概要としては、

公益社団法人 日本都市計画学会(以下、本会)は、都市計画及び地方計画に関する科学技術の研究発展を図る為、昭和26年に創立されました。 会員の研究発表、知識の交換並びに会員相互及び内外の関連学協会等との連絡提携の場となり、都市計画に関する学術の進歩普及と都市計画の進展、及び都市計画に係る専門家の資質の向上を図り、もって学術・文化・社会の発展に寄与することを目的といたしております。(※日本都市計画学会HP参照)

☟詳しく知りたい方は以下のリンクからご覧ください☟


本誌での掲載内容をお見せしたいのですが、

いろんな大人の事情で誌面をここでお見せすることが出来ません...。


そこで、今回は要約した内容で紹介いたします!!



- KEYAKI TERRACE YAHATA - 

この団体は「まち」自体が、

木陰でゆっくりとした時間を過ごせるテラス席のような存在に

なれればとのおもいより名付けられました。

近隣の

◆『産』(民間企業)  ◆『学』(教育・研究機関)

◆『官』(国・地方自治体) ◆『民』(地域住民・NPO)などが

一体となり、定期的な意見交換の場を設け、周辺の協力施設と共に

様々な取り組みを実施している団体です。


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【 やはたアートフォレスト ~パレットの樹~ 】

 この取り組みは、八幡駅界隈の各施設団体だけで頑張ってもらうのではなく、

 それぞれが持った特性・強みを掛け合わせることによって

 今まで訪れたことのないような場所にも足を運んでいただくと共に、  

まちの魅力に改めて気づいてほしいという想いからうまれました。

 2018年にスタートした際の企画数は13であったのに対し、

2019年には23企画まで増加し、

 参加団体も12団体から16団体へと増加しており、

今後も発展の可能性が多い取り組みです。  


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【 八幡珈焙會 (やはたこおばいかい) 】 

八幡製鐵所では急激に増加した従業員への福利厚生として

 明治39年に生活用品を販売する「購買会」が設立されました。 

その後、各社宅近くに10ヵ所以上購買会が設置され、 

時代と共に一般利用も可能となり、

今でも店名が変更しつつも継続されています。

 そのため、“こうばいかい” という音の響きは、

 八幡の人々にとって懐かしさと親しみを持つものとなっています。

 この音をモチーフに「八幡珈焙會」という 

ブランドの商品(ドリップバックコーヒー)を開発し販売を開始しました。

 デザインも八幡に縁のある学生や店舗のメンバーで行い、

 高齢者には懐かしさ、若者にはこれまでの歴史として 都市に対する誇りを持ってもらい、

 地域のブランド化に繋がることを目指す取り組みを行っています。


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【けやきテラス(歩道利活用事業)】

コロナウイルス感染症の影響で気軽に外出できなくなった方が多い中、

誰でも気軽に利用できる開放的な空間を提供したいとの思いより

本年7月より八幡駅前のケヤキ並木の下にテラス席を設置している取り組みです。

このテラス席では飲食はもちろん休憩スペースとしてもご利用いただけます。




今回は読み物が多くなってしまい申し訳ありません。

みなさんに少しでも八幡のまちで行っている活動を知ってもらえましたら幸いです。


もし、学会誌『都市計画』の購入を希望される方がいらっしゃいましたら

以下リンクよりお確かめください。

大変読み応えのある雑誌です。





「ないもの」を探してあきらめるより

「あるもの」を探して少しのわくわくをたくさん作っていけたら素敵ですね。


私たちの毎日は「お祭り」ではなく

「日常の積み重ね」で出来ています。

そんな何気ない日常にほんの少しのイロドリを、

みなさんの日常が豊かになりますように

今後とも努力を惜しまず知恵を絞っていきます。





KEYAKI TERRACE YAHATA

北九州市八幡東区 JR八幡駅前エリア。 駅に降り立ち眼前に飛び込んでくる緑の空間。 それは、標高622mの皿倉山と、 まるで山へと誘うプロムナードのような 400mのケヤキ並木。 私たちは、 このまちが、これからの未来も、 もっと素敵であるためのお手伝いをしています。